2007年06月14日

νガンダム/決定稿〜蘇る白いモビルスーツ

「とりあえず本体と腕部オプションウェポンラックA,Bは
整備済みです。」
オクトバーはアムロが到着するなり報告した。
先行して工場に来ていたロンド・ベルの技術士官、
チェーン・アギにさんざん工程の遅れを突かれたらしく、
その口調は言い訳じみていた。

「フィン・ファンネルはどうか?」
「あれはまだビームコーティングが終わってません。
乾燥時間も見込んであと3日は必要です。」
「3日か....。急いで欲しい。ネオ・ジオンの作戦展開は迅速だ。
実戦に間に合わなければ、
どんなに優れた兵器も意味がないのだぞ?」
無理を承知でそう言うと、
アムロはオクトバー、チェーンの二人を伴って
νガンダムがそびえ立つ工場へと向かった。


newgundam2.gif

RX-93 νガンダム

頭頂高:22.0m
本体重量:27.9t(全備63t)
ジェネレータ出力:4,250kw
センサー有効半径:21,500m
装甲材質:ガンダリウム”ν”+アンチビームコーティング
スラスター総推力:178,000kg
武装:60mmエクスプロッシブ・バルカンx2
   ビームサーベル/キャノンx2
   胸部オプションハッチ(ホーミングミサイルベイx1)
   腕部オプションウェポンラックA(マイクロファンネルx4)
   腕部オプションウェポンラックB(マルチビームランチャーx1)
   ビームライフルx1
   バズーカランチャーx1
   シールド(ミサイルx4,ビームキャノンx1)
   フィン・ファンネルx6

ニュータイプのひな形として知られる地球連邦軍所属、
ロンド・ベル隊のアムロ・レイ大尉と
アナハイム・エレクトロニクスのコラボレーションによって生まれた
究極のガンダムタイプMS、それがνガンダムである。
歴代ガンダムの長所を採り入れつつ、
最新型サイコミュ「サイコフレーム」の
搭載をも盛り込んだハイエンドマシンである。

本機はMS形態からの簡易的な変形により大気圏の突入、突破を行なう
ウェーブライダー機能を搭載、
コックピットブロックは「コアポッド」と呼ばれる小型艇として
本体との脱着が可能である。

各武装はサイコミュとの連動により、
機体から離れた状態であっても敵機の迎撃を続行し、
なかでも遠隔操作兵器ファンネルは、
腕部オプションウェポンラックに装備された小型の
「マイクロファンネル」と、
背部ランドセルに装備される大型の「フィン・ファンネル」の
2種類が用意されている。
特に「フィン・ファンネル」は
高出力なメガ粒子砲としてのみならず、
ビームバリアーを発生させることも出来る攻防一体の新兵器だ。


「ロンド・ベルカラー、似合いますね。」
そう言うチェーンの言葉を耳にしながら、
アムロは整備の済んだνガンダムを見上げていた。
白と濃紺に塗り分けられた精悍な機体は、
アナハイムの傑作機、Zガンダム系よりもどちらかというと
初代ガンダムを彷佛とさせるシンプルなシルエットに見えた。
だが今までのどのガンダムタイプよりも力強く、それでいて流麗で、
内に秘めたポテンシャルの高さを感じさせる姿であった。

「各部のチェックだ。頼む。」
アムロはオクトバーを促した。

<<<続く>>>


↓原作のνガンダムのモデル一覧↓
http://mobilesuitrenovation.seesaa.net/article/19130421.html



posted by テムヤマ・レイキチ at 17:16| νガンダム/決定稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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