2006年01月03日

私のイラスト制作法-3〜パソコンにとりこむ

第3段階からはパソコンを用います。

ペン入れしたイラストはこのままでも充分完成品と呼べますが、
さらに陰影や色を付けて、
より立体感を出して行きましょう。

さて、
今回から用いる道具なのですが、

●パソコン(Mac、Winどちらでも)
●スキャナー(A4サイズで充分)
●Adobe Photoshop(Painterなどでも良い)
●ペンタブレット

の4点です。

これらの道具が無い場合は、

●コピック(カラーマジック)

を用意して下さい。

陰影をつける際にはパソコンを使用するととても便利なのですが、
考え方や色の塗り方などは手描きの場合も共通ですので、
パソコンやツールがないからといってあきらめる必要は全くありません。

1.(パソコンの場合)
 ペン画をスキャンして採り込みます。

 この時、
 スキャナの設定を「白黒写真」にしておいてください。
 また解像度は400dpi程度が良いでしょう。

 
 (手描きの場合)
 コンビニなどのコピー機で、
 コピーを何枚か取りましょう。
 このコピーしたものに着彩していくのです。
 こうすればもし失敗してもやり直すことができます。
 原画は大切に保管しておきましょう。

2.(パソコンの場合)
 パソコンにペンタブレットを接続し、
 先程スキャンした画像をPhotoshopで開きます。

 Photoshopのバージョンにもよりますが、
 作業の内容は大体同じだと思います。

 
 1.「イメージ」→「色調補正」→「自動レベル補正」をかけます。
 2.「フィルタ」→「シャープ」→「アンシャープマスク」をかけます。
   この時の数値は一概には言えないので全体を見ながら、
   全ての線がまんべんなく表示されるようにします。
 3.「自動選択ツール」ペン画の線(何処でも良い)を選択します。
 4.「選択範囲」→「近似色を選択」を選びます。
  するとペンで描いた黒い線がすべて選択されます。
 5.「編集」の「コピー」を選びます。
 6.「編集」の「ペースト」を選びます。
  すると新たなレイヤーが追加され、
  そこに黒い線画がペーストされているはずです。
  名前は「線画」とでも付けておきましょう。
  「背景」レイヤーは非表示にします。
 7.「レイヤー」→「新規」→「レイヤー」で新しいレイヤーを作ります。
  名前は「ホワイト」にします。
  ツールバーの「描画色を設定」で白を選び、
  先程作ったレイヤーの画面を「塗りつぶしツール」でクリックします。
  画面は白く塗りつぶされました。
 8.レイヤーウィンドウ上で「ホワイト」レイヤーをドラッグし、
  「線画」レイヤーの下に持ってきます。
  これで、
  線画と白い背景が別々になりましたね。
 9.「イメージ」→「モード」→「RGBカラー」に設定します。
 10. 「レイヤー」→「新規」→「レイヤー」で
  新しいレイヤーを作ります。
  名前は「陰影」にします。
  このレイヤーは「線画」の下に持ってきます。
  レイヤウィンドウ上でドラッグすると簡単です。


下図ー紙のよごれなどが消えてインクの部分だけが残される。
pc1.gif


これでパソコン作業のための準備はOKです。

↓イラスト作成ツールの御紹介↓
http://mobilesuitrenovation.seesaa.net/category/1468946-1.html


posted by テムヤマ・レイキチ at 00:00| 私のイラスト制作法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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